駄話・11年04月分

11`04/08(金) -23:34-

DVDを購入して、「機動戦士ガンダムUC3 ラプラスの亡霊」を観ました。
(※本文中に、ネタバレあり。)

ダグザ中佐ぁ〜〜〜。・゚・(ノД`)・゚・。

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簡単な内容説明

人気シリーズ「機動戦士ガンダム」の正統新作
「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」の第3話。

袖付きに奪われたバナージとUCを奪還すべく、
ネェル・アーガマは袖付きの拠点・パラオに攻撃を開始する。
その混乱の中、UCに乗り脱出したバナージは、
戦場でマリーダの乗るクシャトリヤと対峙。
強化人間であるマリーダを前に、UCはNT-Dを発動する。

しかし、バナージの脱出もマリーダとの対決も、
UCのNT-Dを発動させる為の、フル・フロンタルの策謀であった。

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ザ中佐
ぁ〜〜〜。・゚・(ノД`)・゚・
まともな大人=おっさんがいると、
物語が締まりますね。
そんでもって、
スレッガーさんとかバニン大尉とか、おっさんの散り様は胸に迫るなぁ〜(TДT)

ザ中佐
だけでも、目から大量の水がちょちょぎれますが、さらにマリーダの過去でも感動。
プルシリーズとして創られ、レミーの反乱失敗により居場所を失い、幼くして娼婦として拾われ、妊娠、堕胎。
そして、子供を産めない体に。
そんな地獄から、
ジンネマンが救い上げてくれた。
ぼかさずはっきりと描
してくれたので、その非道さ、辛さが判る分、ジンネマンへの感謝や信頼、愛情の深さなども、より一層感じられました。

ジンネマンの方も、胸にしまった真の描で、表には出さないマリーダへの愛情が窺い知れました。
Wikiの情報を加味すると、真はマリーダのものではなく、失った妻娘のものかも知れないけど。)
部下たちもそれを解っていて、2人の為にと行動したり。
ジンネマン隊が、まるで1つの家族の様で、こちらも胸に迫ります(TДT)

……そんな事など百も承知で、手駒として使う
フル・フロンタル
う〜ん、悪い人
(^∀^;
自分は、一番青臭かった
クワトロ時代が、やっぱり好きだなぁw

と、
シナリオだけでも大絶賛なんですが、それで終わらないのがUCの凄いところ。
パラオ戦ではドライセン、ガザ系MS、ドラッツェなど、懐かしいMSが登場。
さらには、
可変機能を実装した百式・デルタプラスとか、もろ俺得w
もちろん、戦闘シーンは相変わらず格好良い。
やべぇ、
UC非の打ちどころが無ぇww

……ただねぇ……
今回、
ガンダム伝統の大気圏突入で終わったんですけど……次っていつなんですかね(^Д^;
滅茶苦茶続きが観たくなる引きで終わっといて、
予告もなし。
生殺しやぁ〜
w

星は満点あげるし超おすすめなんですけど、とにかく待たされるのがツラい
orz
全6巻発売されてから、一気に観るのが正解なのか?
ま、俺は我慢出来ないけどな
(^∀^;


個人的評価
★★★★★(5/5)


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11`04/05(火) -00:58-

今回の震災、ウチは本震時震度5弱でした。
余震で一度、本震時と同等の揺れが襲って来ました。
ただ、ピークの時間は短くて、体感で2〜3秒?
TVで発表されていた震度は4でしたけど。

流石に、5弱並に揺れた時間は短いだけあって、PCや箱○が再度落ちる事はありませんでしたが、落ちやすい本やフィギュアは再び散乱。
俺のテンションも落ちました
orz
今でも、家鳴りがする度、余震で揺れる度、心臓を鷲掴みされるような気分です。
(4・2にも、震度4で数冊、数体落ちました
orz

そんな感じなので、色んな意味でやる気がなくなり、すっかり「キャサリン」のプレイも止まっちゃいました。
ま、計画停電もあるし、PCも省電力モードで使うなど節電ありきの生活だしで、ゲームで遊ぶまとまった時間が作れない所為でもあるんですけど。
とは言え、ただでさえ胃に穴が開くほどストレスに弱いので、何かしらストレス発散はしないとつらい。
取り敢えず「キャサリン」は中断するとして、純粋に今一番やりたいと思ったゲームをやろう、と言う事に。
(「キャサリン」は難易度が高いのも魅力なだけに、再開するにはそれなりの気力が必要
(^Д^;

「ハイドライド3」
今回想起されたのは、「ハイドライド3」でした。
思うところあって、昔からもう一度遊びたいと思い続けて来たタイトルなんですが、このタイミン
で来たよ。

昔、友人に「難しいからお前には無理」と言われたゲームが2つありました。
1つは「三国志」で、当時歴史シミュレーションはまだ生まれたばかりのジャンルで、類似のゲームはなかったと思います。
後に、ホムコンユーザーになってから「三国志U」をプレイし、信長シリーズと共にかなりハマりました。
(順序は逆ですが、後に「三国志」もプレイ&クリアしました。)

もう1つが「ハイドライドU」。
こちらは、本当に難しそうで挑戦に踏み切れず、未プレイのまま「ハイドライド3」をプレイ。

当時は、今の様に
ググれば簡単に攻略情報が手に入る様な時代ではありませんでした。
友達同士で情報交換したり、ゲーム雑誌、パソコン雑誌の攻略情報を参照するのが当たり前の時代。
攻略情報や裏技を見ない様にするどころか、それらを入手するところまでがゲームプレイみたいな感じでしたね。
その所為か、あまり自力でクリアする事に価値観を見出しておらず、「ハイドライド3」は裏技を使ってクリアしちゃいました。
(今の子供が、プロ
ラム弄ってキャラを強くして、簡単にクリアしようとするのも少し解る気が(^^;

ですが年を経て、難しいゲームを独力のみでクリアする達成感を知ると、攻略情報を参照したり裏技を試すのは、もったいないので最低でも1周クリアした後、と考える様になりました。
そうなると、「ハイドライド3」をズルしてクリアしたのが悔やまれてなりません
(^Д^;
それで、いつかもう一度「ハイドライド3」はプレイせねば、と思い続けて来た訳です。

では、さっそく「ハイドライド3」を遊ぼうか、と思ったものの、よくよく考えれば「ハイドライドU」からは逃げて「ハイドライド3」はズルしてクリア。
まともにハイドライドシリーズを遊んでいません。
まともに遊び尽くしたのは、「ヴァーチャルハイドライド(V.H.)」だけだ
w

って事で、「ハイドライド3」に再挑戦改め、今回は全てのハイドライドシリーズに挑戦です(V.H.は除く)。
ソフトは、「蘇るPC-8801伝説」と言うエミュ本。

先ずは「ハイドライド」。
一応未プレイですが、ファミコン版「ハイドライド・スペシャル」は遊んだ覚えがあります。
しかし、クリアはもちろんしていないし、攻略手順なんかもほとんど忘れています。
覚えているのは、どこかで十字架を拾ってから吸血鬼を倒すんだったな、って事くらい
(^∀^;
けどまぁ、「ハイドライドU」みたいに難しすぎるって印象はないし、軽くクリア出来るだろ。

PC-88版「ハイドライド」のプレイ画面

って思っていたんですが……
3人目の妖精の出し方、判る訳ねぇ〜だろぉ〜
(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻--┻
軽く自力クリア、と意気込んでいたんですが、はっきり言って無理です。
いえ、無理でした
orz

「Ys」が出るまで、特にパソコンゲームにはユーザーフレンドリーなんて考え方はなく、むしろ難しくてナンボ。
ゲーム中にヒントなぞなく、マニュアルに多少散見されるくらい。
不条理としか言えない様な謎解きも、珍しくなかったんですよね
(^Д^;

で、元々「ハイドライドU」については、自力クリアは無理だろうから攻略情報の参照も止む無し、と考えていたし、あくまでもメインは「ハイドライド3」でもあるので、「ハイドライド」についても攻略情報を参照する事に。
でも、3人目の妖精以外は自力でプレイしたし、3人目の妖精はノーヒントじゃ普通気付かない類の出し方なので、致し方ないでしょう。
攻略情報自体は、「蘇るPC-8801伝説」に載っています。
なので、最悪誰でもクリア可能だと思います。

「ハイドライド」は、黎明期のゲーム故、クリアまでの時間は短め。
今回の自分の場合、3日で合計5〜6時間ってところでしょうか。
3人目の妖精の出現条件以外は不条理でもないし、シンプルで今遊んでも充分面白いゲームです。
もしも興味を持たれたなら、あなたも遊んでみませんか。
(少し古い本なので対応OSはXPまでですが、7(32bit)での動作確認Ok.です。)

(ブロ
の方に頂いたコメント())


個人的評価
★★★★☆(4/5)


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